第41回日本漢方交流会学術総会
「香川大会」プログラム
『大会テーマ:漢方冷えの概念の追求』
サブテーマ:冷えによる水滞と血形成の連関
●第1日目 平成20年11月23日 (日)
10:00 受付開催 琴平町公民館 琴平文化会館
11:00〜12:00 市民公開講座 「薬漬けにならない明るい暮らし・・・漢方による健康作り〜」
社会保険栗林病院
漢方外来「健康管理センター医長」 大熊康裕 先生
昼食
13:00 13:10 木村孟淳・会長挨拶
13:15〜14:15 会員発表 座長 伊藤晴夫
@「漢方を続服しているある患者の例」 個人会員 古立ノブコ
A「私のおこなっている牡蠣の修治について」 個人会員 香川彰宏
B「婦人病(婦人内膜症)の漢方治療について」 京都漢方研究会 中島一仁
14:15〜15:15 会員発表 座長 川端正二
C「胃腸と肺の冷えにより、血虚→血になった症例」 九州漢方研究会 斉藤正勝
D「柴胡疎肝湯(一貫堂)の使用経験」 広島漢方研究会 鉄村努
E「ハトムギエキスによる皮膚性状変化」 日中医薬研究会関西支部 野町健
15:15〜16:15 会員発表 座長 庄子昇
F「加工附子末の温裏去痰作用」 東海漢方協議会 牧野利明
G「当帰四逆加呉茱ユ生姜湯の一症例」 東京漢方教育研究センター 石原タツ
H「血形成の流れ」 個人会員 須藤朝代
休憩
16:30〜18:10 特別講演 座長 太田順康
低体温症と免疫病
口と顔の医学による「難病の克服」
日本免疫病治療研究会会長 西原克成先生
講義時間の途中に息抜き体操↓
総会 会計報告 事業報告と事業計画
展示協力各社
報道関係の取材
19:00〜 懇親会 紅梅亭
●第二日目 平成20年11月24日 (月)
9:00 受付開始
9:15〜10:35 会員発表 座長 金子傑
I「冷えの概念」 日中医薬研究会関東支部 杉本真理
J「正反対に間違われやすい冷えにまつわる症例」 東海漢方協議会 奥村裕一
9:55〜10:15 会員発表 座長 中井得之
K「古方の立場による血」 近畿鍼灸漢方研究会 夜久泰造
L「中医弁証と温裏剤」 東海漢方研究会 木村勇
休憩
11:00〜12:30 特別講演 座長 落合富雄
「バイデジタルO-Ring Testによる処方薬の適合試験」
日本Bi-Dejital O-Ring Test協会 副会長 医学会全学副会長
下津浦康裕 先生
12:30〜12:55 総会
13:20〜16:00 シンポジューム「冷えと水と血」 座長 真鍋立夫
シンポジスト
@傷寒論ー古方の立場から 冷えと血 広中隆志
A日中医薬研究会の理論展開 冷えと水滞と血 河合斉
B鍼灸師の立場から 冷えと気血の関連について 中川智代
C日常の臨床を通して 寒冷と水と虚実 林誠一
シンポジュームの様子↓
16:05〜16:15 次回第42回学術総会 開催地=名古屋 東海漢方協議会
16:20〜16:30 閉会
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